宅建が知りたい!

宅建について知りたい!

④合格率と難易度

【合格率は15~17%、なめてかかると痛い目に!】

宅建は受験資格がないため、他の法律系国家資格と比べて、受験がしやすいといわれています。宅建を目指す人にとって、気になるのが合格率と難易度ではないでしょうか。そこで、過去10回の合格率と合格点から難易度を検証してみましょう。

年度 受験者数 合格者数 合格基準点 合格率
平成21年 195,515人 34,918人 33点 17.9%
平成20年 209,415人 33,946人 33点 16.2%
平成19年 209,684人 36,203人 35点 17.3%
平成18年 193,573人 33,191人 34点 17.1%
平成17年 181,880人 31,520人 33点 17.3%
平成16年 173,457人 27,638人 32点 15.9%
平成15年 169,625人 25,942人 35点 15.3%
平成14年 169,657人 29,423人 36点 17.3%
平成13年 165,104人 25,203人 34点 15.3%
平成12年 168,094人 25,928人 30点 15.4%

これを見ると、合格率は15~17%で推移していて、まず受験者100人中83~85人は不合格であるということを自覚してください。
この数字は決して低くはありませんので、侮ってはいけません。

宅建の試験は、1問1点の配点で50問出題(50点満点)されます。
さて、何点とれば合格になるのでしょうか。
宅建は毎年合格基準点が変化します。平成21年度の試験では、50問中33点以上を得点すれば合格でしたが、平成14年度試験では50問中36点です。
一般的に宅建は7割(35点)をとれば合格できるといわれていますが、平成14年度の場合は36点なので、1点差で不合格となっていまいます。
合格したいのであれば、36点以上は確実に得点しなければいけません。

よくインターネットなどでは「宅建は法律系資格の入門編だから簡単」や「宅建は独学で合格できる」と言われていますが、決してそんなことはありません。私が宅建を受けた感想としては、だいたいの受験生は20~25点は得点できてしまうため、だからこそ宅建は簡単と錯覚してしまうのです。
そして、ある程度勉強した人であれば30点までは得点が伸びます。しかし、合格基準点である34~36点までにいくには、独学では限界があります。
とくに法律初学者であればなおさら。私自身も独学で一度痛い目にあったので、よくわかります。勉強法については■宅建の勉強法が知りたい!で詳しく紹介していますので、そちらを参考にしてください。